#こんな時こそ音楽を(2) [音楽]
第2波が心配です、が、早く外飲みがしたいです。
さて次にご紹介するのは、ひたすら楽しい、ウインナワルツ。
こんな時にこそ聴いて欲しいです。
ウインナワルツには、暗い曲なんかあるはずもなく、次から次へと素敵な旋律が湧き出てきます。
やはりウインナワルツのCDを購入するのであれば、BOXCDが断然お得ですし、たくさんの名曲が聴きたいです。
でもBOXCDを購入しても、あまりにも曲数が多くて訳が分かりません。
そこで、ウインナワルツを楽しむために準備をしましょう。
まず一番曲の多い、ヨハンシュトラウス二世を中心に、ウィキペディアを検索します。
作品番号順に和文のタイトル、原語のタイトルが記載されています。
これがめちゃ曲を聴くのに役に立つんです。
出来たらPCから紙に印刷したほうが使い勝手がいいです。
前置きが長くなりました。
おすすめのCDは、ロベルト・シュトルツが指揮したもの。
オケは、ベルリン交響楽団とウィーン交響楽団。
1960年頃の録音でかなり古いのですが、全く古さを感じません。
なによりシュトルツの指揮が素晴らしいのです。
ウインナワルツってこんなテンポ、リズムなんだなぁと納得させられます。
いつの間にか、ウキウキ、ノリノリ。
このCDは、12枚組・165曲も収録されてます。
シュトラウス・ファミリーを始めとして、ランナーなどの曲もたくさん入ってます。
CDの構成が素晴らしいのです。
作曲家別、作品番号順になってます。
CDを聴き始める前に、先ほどのウィキペディアのリストに収録されてる曲をマーカーで印をつけていきます。
後は、リストから聴きたい曲を選んでもいいですし、CDを頭から流して聴いて、お気に入りをチェックするのもいいですね。
このウィキペディアのリストめちゃ役に立ちます。
ワルツと言えば、お正月に放送される「ニューイヤーコンサート」ですよね。
放送終了後、あっという間にCDが発売され、映像も出てきます。
そこで、紹介したいのがこのCDBOXです。23枚組のBOXです。
「NEW YEAR'S CONCERT THE COMPLETE WORKS」
ただし残念なことに、すでに廃盤で、中古も出ていないようです。
最初の指揮者、クレメンス・クラウス、長い間指揮した、ウイリー・ボスコフスキー、そして現代に繋がるたくさんの著名な指揮者が、登場します。
見つけたらぜひともお勧めです。
でわでわ。
#こんな時こそ音楽を (1) [音楽]
都道府県によって対応がまばらです。
再び拡大していって大変なことになりそうな気がします。
なんか人々の心がすさんで、ギスギスしています。
こんな時にこそ音楽を。
といっても出来ることは、ぜひ聴いて欲しいCDの紹介です。
最初は、チャイコフスキーのバレエ曲。
アンドレ・プレヴィンがロンドン響を指揮した。
「白鳥の湖」「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」のそれぞれ全曲の7枚組CDです。
このCDは廉価版として何度も再発されていて、
私も一回処分したのを又買いなおしています。(笑)
このチャイコフスキーのバレエ曲たちのなんと魅力的なことでしょう。
素敵な旋律がテンコ盛りです。
流して聴いてもOKです。有名な曲以外にもこんないい曲があったなんて毎回気づきます。
やはり全曲を聴いて欲しいです。
プレヴィンは、好きな指揮者の一人ですが、このチャイコフスキーは、ドンピシャ。
リズム感が抜群で、いかにもバレエ曲なんだなぁと感じさせられます。
このころのロンドン響のなんと上手いこと、プレヴィンの思うままの演奏をしています。
録音は、作品番号とは逆に、
① 「くるみ割り人形」1972年キングスウェイホール
② 「眠れる森の美女」1974年アビーロードスタジオ
③ 「白鳥の湖」 1976年キングスウェイホール
で、デジタル録音ではないのですが、リマスタリングが上手くいっていていい音です。
特に「白鳥の湖」は新しいだけあって、艶のある音が魅力です。
ヴァイオリン・ソロにイダ・ヘンデルを迎えていて素晴らしい演奏を聞かせてくれています。
この演奏だけでも価値があるかと。
ハイライトのCDでは、この2枚に尽きます。
カラヤンが、ウイーン・フィルとベルリン・フィルを振ったCD。
この2枚も廉価版で購入できます。
カラヤンは、こういう曲を振らせたら右に出る指揮者はいません。
プレヴィンとは違った、シンフォニックな演奏で、オケの醍醐味も味わえます。
その他、ドラティがコンセルトヘボウO.を振ったデジタル録音も素晴らしい演奏です。
チャイコフスキーの甘~い旋律に浸ってみるのもいいですよ~。
ではでわ。
なっなんと! 久し振りな更新です。 [音楽]
今、地球は大変なことになっています。
昨年の異常気象による、台風や大雨。
そして収まりのつかない、新型コロナウイルス。
これからの地球は、どうなってしまうのでしょう。
次世代の人たちは、えらい重荷を背負うことになりそうです。
全ては、私たちが、ほったらかしたせいです。
仕事が、自宅待機になっている今、少しブログでも書いてみようかと。
旅行記は、3月を最後に9月までの予定を全てキャンセルしましたので、書けません。(トホホ...)
梅雨の合間に信州へ [旅]
九州・四国地方は、大雨が続いていますが、
関東地方は、空梅雨の気配がします。
今年の関東地方の梅雨入りは6月7日でした。
梅雨に入ってすぐ6月9日・10日に信州の旅にでました。
わざわざ梅雨の季節に旅に出るなんて...
でも、グループの中に晴男がいるんですね。
2日間バリバリの快晴でした。(私はもちろん雨男です。ハイ)
中央線でコトコトと...
いきなり目的地の写真です。
ハイ、上高地です。
夏前の上高地もいいですね。
空気がキリッと澄んでいて。山々にはまだ雪が残っています。
とても荘厳な雰囲気がします。
遠くに河童橋がみえます。
真青な空に白い雲が映えます。
梓川の川下を見ます。澄んだ水がキラキラしてます。
梅雨に入ったばかりの上高地はガラガラでした。
(8割が外国の方で日本語が聞こえません 笑)
泊りは松本の美ヶ原温泉なので、滞在時間3時間でしたが、美味しいお蕎麦も頂いて、
久しぶりな上高地を満喫しました。
松本へ帰りは、新島々から松電で。
美ヶ原温泉は、松本市街からすぐにあるいい温泉です。ゆっくりと温泉とお料理を満喫。
翌日は、もちろん国宝・松本城へ、路線バスで出られます。
黒いお城はいいですね。雄大です。また青空に黒が映えること。
もちろん天守に登りますよ...ハァハァ...階段で足がつります。
天守への階段が一番きついのは、松本城ですよね。きっと
こうしてスケールの大きなお城に圧倒されていると、
熊本城の受けた損害がいかに大きなものか実感されます。
さて松本城近くでお昼を頂きます。
松本で頂くのは、もちろんお蕎麦と馬刺しです。
どちらも絶品なのが、「吉邦」(きっぽう)さんです。
昨年の10月にも寄りましたが、美味しいです。
なにより地元のサラリーマンに支持されていますからね。
美味しくてリーズナブルなのです。
これぞ馬肉!を味わえます。
ボリューム満点な十割蕎麦。
これで中盛なんです。普通盛りで十分かと。
でも女性のお客さんが大盛りをぺろりと食べてました...いくらでもいけるのですが。
松本からは各駅停車で上諏訪へ移動します。
帰り道、ぜひともグループを連れて行きたいのが、諏訪湖温泉でした。
それも「片倉館」です。(写真がないのです。HPをどうぞ)
とてもレトロな日帰り温泉施設なのですが、なんと「国重要文化財」なんですね。
お風呂は、千人風呂と言います。深い湯船(大理石)で、湯船の底には砂利がひいてあります。
お湯はもちろん天然温泉。
休憩室もあって、またとてもレトロなのです。美味しい地ビールも頂けますよ。
諏訪湖温泉は何ともいい温泉なのです。
(今回の旅行の直前に諏訪湖温泉に泊まりました。またアップしますね。)
そして片倉館から徒歩圏内に「諏訪五蔵」と言って、
500メートルに酒蔵が5蔵並んでいるのです。
それぞれ個性のある日本酒を造っています。
(有料試飲のできる蔵めぐりもありますよ。)
今回は、時間の都合で3蔵を尋ねました。
急ぎそれぞれで、一合のカップ酒を購入です。
純米大吟醸なんか絶対に買いません。
地元の方が飲む普通酒が酒蔵の評価です。(うんちくはまたいずれ)
上諏訪駅から近くの「麗人」さん。
「横笛」さん
「舞姫」さん。
おまけ。
上諏訪駅で帰りの特急を待っていると、下りホームになにやら異様な列車が入って来ます。
なんともデカいのです。なんと停車します。
ここら辺は中央本線が単線なんですかね。
異様な列車にざわつくホーム。
若い人から、こりゃ「四季島」じゃないとの声が。
あっけにとられて先頭車両の写真が撮れませんでした。
最後に話題の列車も見れました。
とにかく、雨覚悟の今回の旅。
快晴に恵まれたのが何よりの旅でした。
当面、旅の予定はありませんが、撮り貯めた旅の写真などをご紹介しますね。
でわでわ。まっ種!
歌川広重「東海道五十三次」3つのバージョン [美術館めぐり]
欠かさず見ているテレビ東京「美の巨人たち」で歌川広重の「東海道五十三次」が、
二回にわたって放送されました。
「街道の美 スペシャル」のシリーズの一環です。
なんと初めて知ったのですが、広重の「東海道五十三次」には3つの版(バージョン)があるのですね。
「保永堂版(ほえいどう)」、「行書版(ぎょうしょ)」、「隷書版(れいしょ)」です。
いやはや浮世絵ファンとしてはお恥ずかしい。
版(バージョン)と言えば、ブルックナーを思い出します。あっ関係ないですね。
番組では、前編・後編に分けてバージョンの違いを詳しく説明しています。
番組の中に出てくる、中山道広重美術館。
3つの版の全てを所有しているとか。
この美術館が発行している図録があることを発見しました。
今年の2月に展覧会があったのです。
申込するとすぐに対応していただき本日到着しました。
それがこちら。
中はこんな感じです「日本橋」
3つのバージョンが並べられて、分かりやすい解説がついています。英語訳も
この図録を書かれた学芸員の方が、番組に出演しています。
このゴールデンウイークは、何にも予定のない私。
この図録を眺めながら旅に思いをはせたいと思います。
中山道広重美術館には、ぜひぜひ行ってみたいと思います。
番組を見逃した方、大丈夫です。
5月10日と17日にBSジャパンで再放送があります。
いい番組です、これは永久保存版にしないと。
でわでわ。まっ種!
北海道への弾丸ツアー中です。 [旅]
今、北海道に来てます。
1月2回目の弾丸ツアーです。
最近すっかり移動手段の定番になったLCCの利用です。
先週まで北海道は猛烈な吹雪に見舞われていました。
今回の旅行、だいぶ以前から計画していたのですが、飛行機が飛ぶのかが心配でした。
天気予報では、北海道だけ大荒れの天気だとか。
でもとにかく成田空港まで行きます。
成田は、穏やかな天気なのですが...
空路、途中揺れることもなく新千歳空港に到着。
このところの大雪の残りで真っ白の世界です。
今回の目的地までは、バスで行きます。
なので時間までお昼をいただきます。
札幌ビール園も考えたのですが、時間が足りないということで、
札幌駅近くの松尾ジンギスカンへ。
初めてですが、松ジンの新しい店舗ですね。
とってもおしゃれなお店で美味しいジンギスカンをいただきました。
ランチタイムということで、とってもお得なランチメニューです。
松ジンは接客も素晴らしいのです。
出だしのセットは優しいスタッフさんにお願いしました。
美味しいお昼をいただいてからバスで2時間で今日のお宿です。
大好きな支笏湖の休暇村です。
美味しい夕食をいただいてから、休暇村の前でいきなり花火大会です。
まぁなんと近い。
そして今回の目的地は、支笏湖氷濤まつりです。
休暇村が夕食の後、バスを出してくれます。
ワクワクしながら会場へ。
氷の作品がところ狭しと並んでいます。
それをライトアップしているがとっても幻想的です。
写真では見ていましたが、まじかで見る氷の作品は圧巻です。
こんな作品もあります。
ブルーに輝く人工の湖です。
まだまだ素敵な作品がありますが、迎えのバスが来ますので今日はここまでです。
ネットの環境が悪く、時間がかかります。
また改めてご紹介しますね。
でわでわ。まっ種!
2017年あけましておめでとうございます。 [新年のご挨拶]
信州への旅 続き #4 [旅]
さて信州の旅の続きです。
松本・美ヶ原温泉「すぎもと」の美味しいお料理や温泉を堪能した翌日は、
大急ぎで次の目的地へ向かいます。
1時間ちょっとでしょうか。北斗市にある山梨銘醸さんです。
そうです「七賢」の酒蔵です。
今、私的には一番の酒蔵です。
何度かイベントにも参加してます。
老舗の酒蔵ですが、若い人たちが酒造りをしてます。
酒蔵見学もしてますが、若い人たちの酒造りに対する熱意が半端ないです。
お酒は、辛くない香り豊かなお酒がほとんどです。
辛口のお酒は飲みません。(辛口のお酒は、いくらでも味をごまかせるのですね。)
そして七賢のお酒は、香りが素晴らしいのです。(香りに特化した日本酒では日本一だと思います)
ワイングラスで飲むことを推奨してます。
さらに年に何回か本数限定の日本酒を出していて、色々な日本酒が味わえます。
余談ですが、七賢の通りを挟んだ反対側に信玄餅の「金精軒」があります。
(サービスエリアなどで山のように積んである信玄餅ではありません)
そうです水信玄餅で一躍有名になりました。
夏場の土日の朝から行列を作ります。
今回到着した時には、もう販売が終わっていました。(笑)
さて目指すところは、七賢の敷地にあるこちら。
七賢の田んぼに稲刈りをしに来たのです。
この稲刈りしたお米で「純米大吟醸」を造ってもらえます。
もちろん手で刈りますよ。
田植え、稲刈りは、昔、石川県輪島の白米千枚田に通いましたので、自信あります。
そして天日干し、いい日本酒が出来そうです。
お天気もよく、汗かきます。
仕込み水や甘酒を提供してくれます。
稲刈りの後は、近くの大きな公園「べるが」でBBQです。
お酒は七賢さんに売るほどあるので、七賢さんが用意してくれました。
冷えた発泡の日本酒が、BBQにぴったりです。(飲み放題)
こんな安い会費でいいのかしら...
七賢さんの若いスタッフも交じって大いに盛り上がりました。
写真がないのですが、七賢さんの Face book にたくさん載ってます。
BBQをいただくので、念願の泊りがけです。
七賢さんに紹介していただいたペンションに宿泊です。
料理も部屋もすばらしく、心のこもったおもてなしのペンションです)
公園から歩いて行けるのでとても便利です。
公園内には温泉施設もあります。
飲んで食べて大満足でした。
実は、先日お酒が届きました。
もういただいています。
どんなお酒になっているかですって?....ハイめちゃ美味しいです。
また後半でご紹介しますね。
さて次の日は、甲府方面に遊びに行きます。
でわでわ。まっ種!
ちよっと合い間に音楽の話など。 [音楽]
ハイいちおう音楽ブログですので...たまには音楽の記事をアップ。
またまたまた購入してしまいました。
ん~3回目ぐらいですかね。(笑)
購入してはもう聴かないと思いつつ処分してしまいました。
そうです、フルトヴェングラー(以下フルヴェン 笑)のベートヴェンの交響曲全集です。
今回のセットは、何とオリジナルジャケットです。
このセットで1,500円で購入出来ます。(もちろん正規盤ですよ。)
昔からすると夢のような価格ですね。
トスカニーニ派の私からするとフルヴェンのベートヴェンなんてと思っていた時代です。
まぁコレクションにあってもいいかなてな感じでした。
今の若い人からすると、トスカニーニ VS フルヴェン なんてわからないですよね。(笑)
フルヴェンのベートーヴェンにはいろんな逸話がありましたね。
英雄のウラニア盤という録音があってLPが数万円もしてました。
しばらくして、なぜかフィリップスの廉価版で出て千円で出ました。(笑)
聴くと録音悪いし演奏も思ったほどではありませんでした。
フルヴェンは長らくベートヴェンの交響曲全集が出せなかったんですね。
なぜかと言うと8番の録音がなかったのです。
当時のEMIが探しに探してストックホルムフィルの録音を見つけて来ました。
それでフルヴェンの全集が揃ったと大騒ぎになりました。
音楽以外でも話題のフルヴェンのベートーヴェンです。
バイロイトのオケで振った9番。
これは全集の中でも最高の演奏です。
今回購入して再び聴きなおしましたが凄い演奏です。もう降参。
で、この録音で、フルヴェンがステージに登場する時の足音が録音されたのがあるのです。
これはリアルで大興奮です、なんといってもフルヴェンの足音ですからね。(笑)
まぁいろんなことのあるフルヴェンの全集です。
でも中身は濃いですよ。
余談ですが、少し前にカラヤンのワーグナーのニーベルングの指輪が揃いました。
「THE ORIGINALS」のシリーズです。
ず~っと安くなるの待っての購入で長い時間かかりました。
いつかは全集の形で出ると思って待ってましたが、
でもワーグナーイヤーでも出ず、カラヤンイヤーでも出ず。
仕方なく購入しました。
やっと揃ったと思ったらいきなり全集の廉価盤の発売です。ガッカリ...
とても愚痴っぽくなりました。
でもまだまだ聴き込んでいませんが、カラヤンのリング素晴らしいです。
旋律がクッキリと浮かび上がって来てとても分かりやすいのです。
ショルティ盤、ベーム盤に並ぶ名演だと思います。
今日はここまで。
また旅の記事に戻ります。
でわでわ。まっ種!
信州への旅 続き #3 [旅]
松本を歩いた後は宿に向かいます。
宿は美ヶ原温泉の旅館すぎもとさんです。
松本城から20分程度でしょうか。
市内を走っているといつのまにか着いてしまいます。
美ヶ原温泉は、こじんまりとした旅館が並びます。
温泉街という感じはしないです。
住宅街の中に突然出てくるといった感じです。
このすぎもとさんは、私のようなものが泊まれる宿ではありません。
創作料理が有名なのです。もちろん温泉も。
部屋数は20室もない宿です。
あっ外観の写真がありません...
すぎもとさんのHPに写真がたくさん載っていますのでどうぞ。
お風呂も小さな浴室です。もちろん源泉かけ流し、いいお湯です。
貸切風呂は空いていれば自由に入れます。
お料理の写真を載せておきますね。
だだし食事をする所が照明を落としていますので暗いのですが...
もちろん馬刺しも出てきます。これがめちゃ美味しい。
お昼にお蕎麦屋さんで食べた馬刺しは、こってりと美味しかったのですが、
こちらは、もっと繊細な味わいです。
やはりとても日本酒に合います。
魚も出ます。
肉も出ます。
宿のオーナーの手打ち蕎麦も数量限定で注文できます。もちろん十割蕎麦。
まず塩だけで食べてと...うむ これがなかなかいけます、蕎麦の香りが引き立ちますね。
今回の旅は美味しい蕎麦に恵まれています。
昔の宿の食事は、とにかく沢山の種類でさらに量も多く食べきれないことが多くありました。
最近は適量で、ほんとに美味しい料理が出るようになりました。
ゆっくりと飲みながら味わうことができるようになったと思います。
さて翌日は、今回の旅の目的地に向かいます。
松本から東京に戻る感じです。
山梨県北斗市に行きます。
中央高速を使って80キロ弱。1時間30分かかります。
10時集合ですので、大急ぎで朝食をいただき出発です。
朝食は和食ですが、美味しく食が進みます。
次回は目的地です。
でわでわ。まっ種!
信州への旅 続き #2 [旅]
なんと!珍しいことに今年3回目の更新です。
松本城から美味しい蕎麦を頂いた後は、松本城下を散歩です。
予定はありません。(笑)
ならば、お昼に頂いた日本酒の酒蔵へ行ってみることに。
蕎麦屋さんからすぐ近くです。
馬刺しによく合うお酒でした。
そうですね。醤油味に合うお酒。蕎麦の汁、馬刺しの醤油にピッタリします。
善哉酒造(よいかな)さんです。
松本は湧き水が有名なんですね。歩いているとあちこちに湧き水があります。
なんとこの酒蔵の敷地に湧き水が出て、それでお酒を造っています。
いい水で造ればお酒も美味しい。
これが善哉酒造さんの湧き水、「女鳥羽の泉」(めとばのいずみ)です。
あとから聞いたのですが、この湧き水は酒蔵の奥の方に湧いているのをみんなが飲めるように店先に引いているそうです。
善哉酒造さんの入り口。ごくごく小さな酒蔵です。
と思いきや奥がず~と広くなっているのです。
せっかくなので1本買って行こうと...ガラガラ...こんにちわ。
女将さんが対応してくれます。試飲できますよって。
それからが大変です。
とにかく全部試飲して行けと。大吟醸なんかはいいですって...
いやいや話のタネに試飲しろと。
口をゆすぐのは、女鳥羽の泉。
たっぷりと試飲させて頂いたので、ベーシックな本醸造と純米吟醸を購入。
最後には、奥から大きな空のペットボトルを持ってきて、女鳥羽の泉を汲んでいけと。
なんとも優しく、きっぷのいい女将さんです。
こういう時、車での旅行っていいですよね。
こちらが純米吟醸。お刺身や味の濃い料理に合います。ハイ、もう頂きました。
さて次はどこに行きましょう。
てなわけでこちらに。丸正醸造さん。味噌屋さんですね。
ということは、当然美味しい醤油もあります。
旅先でその土地土地の醤油を買うのが楽しみです。
いろんな味わいがあって好きです。(特にダシの入った醤油が好きです)
店内には味噌や醤油がずらり。
なんと味噌の量り売りも。常連さんが買いに来ていました。
醤油もこんなに種類があります。どれにしよう?
お店の隅で見つけました。
「味噌おかき」味噌屋さんのおかき、美味しいに決まってます。
そうそうなんです。この味噌味が、善哉酒造さんのお酒に合います!
もっとかっておけば良かったと後悔。
日本酒、醤油、味噌...おかき、いい買い物しました。
さてそろそろ宿に向かいます。
松本市内からすぐ近くの美ヶ原温泉の「すぎもと」さんです。
宿の様子はまた次回。
でわでわ まっ種!
久しぶりに旅の事など [旅]
お久しぶりです。
もう一年の半分が過ぎてしまいました。
お正月が来る前に少し再開してみたいと思います。(笑)
やはり旅行記でしょうか。
9月に貴重な体験をしてきました。
せっかくなので体験の前日に松本に入ります。
9月9日のスタートです。
ほんとに何年ぶりでしょうか、車での旅行です。
車での旅行は、荷物の事を気にしないですむのがいいですね。
でもお酒が夜までお預けなのが辛い...
昼前には、松本に到着。
第一の目的地は松本城。
何度も来てもいいですね。
松本城は、なんとも壮大。惚れ惚れします。
お城は黒いお城が好きです。松江城、熊本城...
こうして松本城を見ていると、今回の地震での熊本城の被害がいかに大きいか、痛感します。
もう私の生きているうちに再建された熊本城を見ることは出来ないですね。
でも再建への応援は微力ながらしていきます。
松本城、お堀から立上がる天守が美しいですね。
堂々とした構え。
石垣も見事。
天守から見るお堀、朱色が映えます。
それにしても天守までの階段ってこんなに急でしたっけ? ハァハァ
松本城を堪能した後はお昼~。
今回の旅行は、「お蕎麦を食べるぞ!」もテーマの一つ。
松本城近くの松本市観光情報センターさんで情報取集です。
お城の近くで、お蕎麦屋さんで馬刺しも頂けるところ。
紹介して頂いたのが、「そば処 吉邦」さんです。
伺った時間がまさにランチタイム。
サラリーマンでいっぱいですが、なんとか入れて頂きました。
ランチメニューは、蕎麦と丼物のセットが人気です。
迷惑を顧みず、ゆっくりと頂きます。
もりそば、これで普通盛りなんです。
十割そばで短いお蕎麦、濃い目の汁、美味しいです。
こちらが馬刺し。なんとこんなに厚切りの馬刺し初めてです。
ここで嫁とジャンケン。
勝つと日本酒で馬刺しが頂けます。
負けると旅館までの運転手。
もちろん私の勝ち!~
なんとも贅沢な厚切り、今までヒラヒラな馬刺ししか食べたことがありません。
噛めば噛むほど口の中に馬肉の旨味が広がります。
お蕎麦も馬刺しもとってもリーズナブル。
サラリーマンの支持を受けるのがわかります。
ここで頂いた地酒、辛めの蕎麦汁や馬刺しにピッタリでした。
この日本酒が後に繋がります。
でわ次回までまっ種!
2016年あけましておめでとうございます。 [旅]
明けましておめでとうございます。
年に一度の更新です。(笑)
今年のお正月は富山で過ごしています。
北陸新幹線初乗りです。
富山へは、何度か来ていますが飛行機が中心でした。
近くなりました。
あっ車で来たこともありました。
大みそかの出発で、まずは各駅停車の「はくたか」に乗ります。
座席の前が広くおもいっきり足が延ばせます。
なんとコンセントが一人に一つあるんですね。遠慮なく使えます。
これで WiFi が使えればよいのですが...
それに長野を過ぎると長いトンネルが多く圏外になってしまいます。(笑)
まずは、新高岡で下車します。
行ってみたいと思っていた「ひみ番屋街」
直行バスが出てます。
道の駅「氷見」が移転して大きな施設になりました。
以前の道の駅は何度か行きましたが、ひみ番屋街は初めてです。
なんとここには温泉施設があるのです。
「総湯」と言います、濃いお湯です。
長くはいると湯あたりすると書いてあります。
めちゃ温まります。
温泉の後は、ひみ番屋街でお昼です。
お寿司屋さんがあるのですが、めちゃ混み。
なので魚屋さんが作っているお寿司を買ってフードコートで頂きます。
このお寿司がめちゃ美味しい。
コロッケは白エビ入り。これにビールがあれば言うことなし。
ブリ、氷見うどんをお土産にゲット。
これから、新高岡駅に戻り新幹線で黒部宇奈月温泉駅へ。
駅からはお迎えの車で30分、宇奈月温泉より奥に入ります。
お世話になっているのが、「小川温泉元湯 ホテルおがわ」さんです。
長いトンネルを抜けると宿が見えてきます。
えっこのトンネル宿の為に掘った?
そうなのですこの宿のために掘ったトンネルとか。
温泉はもちろん源泉かけ流しです。
湯治場として有名な温泉なのですね。
私にはちょっと熱いのですが、熱いのが好きな方は大喜びです。
更にこの宿のお料理が素晴らしいのです。
ほんとに手の込んだお料理が並びます。
今の時期は、ブリ三昧、それにアワビに牛肉。
飽きのこない味付けで食が進みます。
そしてお料理に合う日本酒が...立山・銀盤などが。
紅白を見た後は、年越しそばも頂けます。
新年の遅い朝食は、おせちがでます。
決して派手なお料理ではありませんが、十分です。
銀盤の大吟醸が、お屠蘇とてプレゼント。めちゃ美味しい。
ロビーでは、振る舞い酒があったり、餅つき大会があって餅があんこ、きなこ、ゴマで頂けます。
川に面した宿なので、部屋から川と崖が目に入ります。
さてまた温泉に入ってきましょう。24時間入れます。
今年もよろしくお願いします。
年末年始は出雲路へ。 [旅]
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
さて珍しく年末年始は、旅行です。
そして更に驚きのブログの更新です。
昨日31日、朝一番の便で出発。
着いたのが、米子鬼太郎空港。
大好きな出雲へ行きます。
空港から松江に。雪が予想されましたので、バスと電車での旅です。
なのでポイントを絞ってゆっくりの旅です。
まずは松江城。なかなか国宝に指定されないお城です。
でも好きなお城です。石垣の凄さは国宝級なおです。
下から見上げると大きいですね。
壮大な感じがします。これも石垣が効いています。
天守閣から見た松江の街並み。かなりの高さがあります。
お城の周りのお堀。
なかなか風情があってお気に入りの風景です。
ということで、大晦日の年越し蕎麦は、お堀の近くの出雲蕎麦の「神代そば」さん。
たまたま入ったお蕎麦屋さんですが、かなりの有名店でした。
NHKの取材が入ってました。(撮影に協力 笑)
写真は、とろろ割子蕎麦です。
腰があって打ち立ての蕎麦の香りが素晴らしい。
出雲蕎麦って出雲大社の近くで食べるのが美味しいかと思ってました。
濃い目のツユを少しづつかけながら頂くのが出雲蕎麦です。
大好きなお蕎麦を満喫しました。
そして電車での移動で次なる目的地、出雲大社へ。
今回は、電車での移動です。一畑電車を使います。
一時間に一本のめちゃローカルです。
でもスタッフのみなさんの乗客へのサービスは、ハートフルで素晴らしいです
乗ってよかった。
ここら辺から土砂降りの雨に。
出雲大社は3回目ですが、いつ来ても壮大なスケールと神様に近い空気感に圧倒されます。
さて、今泊まっているのは、玉造温泉の皆美さん。
出雲に来た時はいつもこちらに泊まります。
美味しいお料理とスタッフの皆さんのホスピタリティ溢れる接客は感動的です。
昨日の雨が今日は吹雪になりました。
今日は一日、玉造温泉をぶらぶらしたり、温泉に入ったりしています。
皆美さんの大浴場。
玉造温泉は、美肌の湯です。
入っているとお肌がつるつるしてきます。
明日は、足立美術館に寄って帰ります。
大雪で飛行機が飛ぶか心配ですが、出雲の旅を満喫します。
ではでは。まっ種!
明けましておめでとうございます。 [ニュース・日常]
明けましておめでとうございます。
ほとんど休眠状態ですが、まだまだ生きてます。(笑)
今年こそ心を入れ替えて記事のアップに努めます。
少しづつの記事ですがお付き合い下さいませ。
今年もよろしくお願いします。