サンライズに乗る daland 【ゲゲゲの鬼太郎】：さまよえるオランダ人．．．私：SSブログ

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　　出雲大社からは、宍道湖の対岸を走ります。
    お天気も良くなって、湖を見ながらの快適なドライブです。
　　そして行先は、境港です。

　　

    境港のこちら。
    水木しげる記念館です。

　　

　　境港の町全体が、ゲゲゲの鬼太郎一色です。
　　詳細は境港市の観光協会のＨＰでどうぞ。こちら

　　まずは、水木しげる記念館に行きましょう。
　　途中のお店では、楽しいものが一杯！
　　寄り道せずに行きましょう。
　　写真は、水木しげる記念館の庭にあったブロンズ像。

　　　　

　　

　　

　　こちらは、水木しげるさんが来館して。壁に書いたもの。

　　

　　こちらも同じです。ささっと書いてますけどさすがです。

　　

　　2階に上がると広重の東海道五十三次をいじった「妖怪道五十三次」が展示してあります。
　　広重の作品と並列に展示してありますので更に面白い。
　　構図は同じなんですが、人物をいじりまくりです。妖怪が続々登場。
　　水木さんの作品、これ浮世絵なんです。実際に彫しに掘らせて刷ってるんです。

　　

　　壮観。

　　

　　良くわからないでしょうが、上が水木さん、下の小さいのが広重。
　　もういじりまくり。
　　「箱根」（湖水山妖図）（）内が副題。

　　

　　蒲（雪中妖怪図）めちゃ楽しい。この発想が素晴らしい。
　　これは本で出てますのでお買い上げ。　

　　

　　さて街にでましょう。
　　街中がゲゲゲになってます。
　　境港駅からして、鬼太郎駅と呼ばれてます。
　　更に電車やバス、タクシーまで。

　　境港駅から水木しげる記念館までの商店街が「水木しげるロード」と言います。
　　あっと思うと、あの「ねずみ小僧」の着ぐるみがふらぁと歩いてます。
　　呆然と眺めていたら、いつのまにか見失ってしまいまいした。
　　いろんなキャラが水木しげるロードを歩いているようですよ。

　　商店街全部がゲゲゲ関連。
　　ここお土産屋さん？てなお店もあります。
　　そして歩道沿いに妖怪のブロンズ像が並んでます。
　　なんと134体もあります。
　　こんな雰囲気です。すんません名前書いてあるんですが、忘れました。
　　
　　　　

　　　　

　　　　

　　　　

　　

　　お店の前にブロンズが置いてあって、更にそれぞれのお店の管理で小さなスタンプが置いてあります。
　　でもスタンプの状態が良くないんです。インクも乾いているし．．．残念。

　　 100306_1842~0001.jpg

　　こちらはお土産のキャンディー。

　　

　　そして、先ほどの「妖怪道五十三次」とハンドブック。

　　

　　そしてそして、顔ハメコレクションにまた貴重なコレクションが加わりました。
　　鬼太郎の顔ハメ！

　　

　　車を止めたのが、記念館近くなので、鬼太郎駅まで辿りつけず時間切れ。
　　ぜひまた行きたいですね。

　　そうそう、今度のＮＨＫの朝の連続テレビ小説は「ゲゲゲの女房」でした。
　　境港に沢山の人が来られますね。
　　こうして地方が活性化するのはいいです。
　　松下奈緒ちゃんも可愛いし、期待もてます。

　　さてこれから岡山に向かいます。
　　山中の「湯原温泉」です。
　　ではでは。
　　