「美しき挑発 レンピッカ展」 挑発されちゃった daland [美術館めぐり]
行ってまいりました。「レンピッカ展」
テレビか何かで見たんですかね。
ぜひ行ってみたい展覧会。
渋谷の「 Bunkamura ザ・ミュージアム」
女流画家、タマラ・ド・レンピッカ、初めて知りました。
1898年生まれで、1980年に亡くなってます。
下の写真は、チラシをスキャナーで撮ったものです。
(プリンタでスチャナー撮れるんでした。)
残念ながら、チラシ折って持って来ちゃったので、真中にスジが入っちゃいました。
でもこの絵、ショッキングですよね。
1930年の作品で、「緑の服の女」
とっても濃い緑色、画面一杯の構図、セクシーな表情。代表作です。
チラシの裏にあったレンピッカの写真。
ご本人も相当に綺麗な方だったようです。
写真が幾つか展示してありました。
購入したポストカードをスキャンしたもの。
著作権とかあると思いますが、画質は悪いですし、ポストカード代に使用料が含まれてると。(笑)
やはり絶頂期の作品です。
←左 「ピンクの服を着たギゼット」(1926年)レンピッカの娘です。少女から女に変わる時。
→右 「摩天楼を背にした裸婦」(1930年)この憂いた表情がいいですね。私的には一番好きな作品。
←左 「イーラ・Pの肖像」(1930年)
→右 「マルジョリー・フェリーの肖像」(1932年)
「ジュシー・ソリドールの肖像」
展示は年代順に並んでます。
やはり1920年代後半から1930年」前半が絶頂期です。
年令では20代後半から30代前半。
若い頃は、普通の絵。年をとってからは若い頃の勢いはありません。
でももう一度、見てみたいと思わせます。
5月9日までやってます。ぜひお出かけ下さい。
レンピッカの「美しき挑発」にのってみてはいかがでしょう。
ではでは。
> xml_xsl さん
nice ! ありがとうございます。
by daland (2010-03-24 00:47)
> rebecca さん
初めまして。
nice ! ありがとうございます。
by daland (2010-03-24 00:55)
> shin さん
nice ! ありがとうございます。
by daland (2010-03-25 23:13)
> アマデウスさん
nice ! ありがとうございます。
by daland (2010-03-25 23:14)
そう、”挑発されちゃった”状態になりますよね。
by ぶんじん (2010-03-30 20:53)
レンピッカさん、綺麗な方ですね。
絵を描く人って作風がどこか作者に似てくると常々思っていたのですが
このレンピッカさんの作品もご本人に似ていますね~
きっとセクシーな女性だったのでしょうね
by masa (2010-04-01 12:55)
> ぶんじんさん
こんばんは。
レンピッカ初めて知りんした。
強烈な印象です。強烈な色、構図なんかとっても新鮮でした。
ただ絶頂期と他の時期とのギャップが大きいなぁなんて。
by daland (2010-04-02 23:56)
> masa さん
レンピッカの作品、masa さんが言うように、女性像なんとなくみんな似てます。
それにしても強烈な色です。
絶頂期が素晴らしいだけに、晩年の作品が哀れです。
燃え尽きちゃったんでしょうね。
もう一度行きたい展覧会です。
by daland (2010-04-03 00:27)
> e-g-g さん
nice ! ありがとうございます。
by daland (2010-04-10 16:41)