やっと春が、この曲がピッタリ！

　　午前中雪が降ったりして。ブルッ　　 
　　ホントはお天気のいい日にエントリーしたかったんですけど。

　　でも春の兆しが．．．
　　春になるとムズムズしてきて、こういう音楽が聴きたくなりますね。
　　スウィング・ジャズ。
　　→右、春にピッタリの曲。”Ｏｎ　ｔｈｅ　ｓｕｎｎｙ　ｓｉｄｅ　ｏｆ　ｔｈｅ　ｓｔｒｅｅｔ”　「明るい表通りで」
　　ペギー・リーが歌うたうアルバム。バンドは、もちろんベニー・グッドマン。
　　
　　詳しくは、以前のエントリーをどうぞ。（なんと2007年3月のエントリー、古っ）
　　ベニー・グッドマンのクラリネットに乗って、ペギー・リーが、軽くスゥイングしながらハスキーな声で歌うのが素敵。
　　いつ聴いてもほれぼれします。
　　歌詞の”sunny side”なんていかにも明るい日差しを感じさせて好きです。
　　このアルバムは1941-42年の録音。

　　次は。
　　←左、ベニー・グッドマンのベストアルバム。
　　もう有名曲がずらり。1938-39年の録音です。
    このアルバム、嬉しい事に当時専属歌手だった、ヘレン・ウォードの歌が収録されてます。
　　別のCDでこの人の”a foggy day”が大好き。エントリーはこちら。
　　今回のCDでは4曲も歌っていてくれてます。
　　中でも”Goody Goody” なんかご機嫌です。

　　

　　こういう曲で、花粉を吹き飛ばして元気に行きたいところですね。（笑）
　　「明るい表通りで」の対訳を付けておきます。
　　もしもし機会がありましたらぜひどうぞ。
　　では。

「明るい表通りで」（対訳では「この陽のあたる道では」と言ってます。）のCDに載ってる対訳です。
ちょっと直訳っぽいのが残念ですが、私には出来ませんので。

Ｇｒａｂ　ｙｏｕｒ　ｃｏａｔ　
Ｇｅｔ　ｙｏｕｒ　ｈａｔ
Ｌｅａｖｅ　ｙｏｕｒ　ｗｏｒｒｉｅｓ
Ｏｎ　ｔｈｅ　ｄｏｏｒｓｔｅｐ
Ｊｕｓｔ　ｄｉｒｅｃｔ　ｙｏｕｒ　ｆｅｅｔ
Ｔｏ　ｔｈｅ　ｓｕｎｎｙ　ｓｉｄｅ　ｏｆ　ｔｈｅ　ｓｔｒｅｅｔ

Ｄｏｎ’ｔ　ｙｏｕ　ｈｅａｒ　ｔｈｅ　ｐｉｔｔｅｒ－ｐａｔ
Ａｎｄ　ｔｈａｔ　ｈａｐｐｙ　ｔｕｎｅ　ｉｓ　ｙｏｕｒ　ｓｔｅｐ
Ｌｉｆｅ　ｃａｎ　ｂｅ　ｓｏ　ｓｗｅｅｔ
Ｏｎ　ｔｈｅ　ｓｕｎｎｙ　ｓｉｄｅ　ｏｆ　ｔｈｅ　ｓｔｒｅｅｔ

Ｉ　ｕｓｅｄ　ｔｏ　ｗａｌｋ　ｉｎ　ｔｈｅ　ｓｈａｄｅ
Ｗｉｔｈ　ｔｈｏｓｅ　ｂｌｕｅｓ　ｏｎ　ｐａｒａｄｅ
Ｂｕｔ　Ｉ’ｍ　ｎｏｔ　ａｆｒａｉｄ
Ｔｈｉｓ　ｒｏｖｅｒ　ｃｒｏｓｓｅｄ　ｏｖｅｒ

Ｉｆ　Ｉ　ｎｅｖｅｒ　ｈａｄ　ａ　ｃｅｎｔ
Ｉ’ｄ　ｂｅ　ａｓ　ｒｉｃｈ　ａｓ　Ｒｏｃｋｅｆｅｌｌｅｒ
Ｇｏｌｄ　ｄｕｓｔ　ａｔ　ｍｙ　ｆｅｅｔ
Ｏｎ　ｔｈｅ　ｓｕｎｎｙ　ｓｉｄｅ　ｏｆ　ｔｈｅ　ｓｔｒｅｅｔ

さあ、コートと帽子を手にとって
扉の前に悩み事はすべて置いたまま
ただ足を向ければいいの
陽の当たる道へと

ピタピタと響くあの音が聞こえるかしら
その嬉しそうな響きはあなたの足音
ああ、人生はこんなにも素敵なもの
この陽の当たる道では

かつての私は自分の悲しみを見せびらかすように
影の中を歩いていたわ
でももう恐くなんかない、さまよい続け、こちら側に渡ってきたの

例え！１セントも持ってなかったとして
ロックフェラー並みのお金持ちよ
足下には黄金の粉が舞っている
この陽の当たる道では

終わり。

コメント 6

> komo さん
nice ! ありがとうございます。
by daland (2010-03-01 22:51) 

> xml_xsl さん
nice ! ありがとうございます。
by daland (2010-03-01 22:52) 

> suzuran さん
初めまして。
nice ! ありがとうございます。
by daland (2010-03-03 00:12) 

ベニー・グッドマンの時代と今と、
とても同じ国とは思えませんが、
ま、そんなことはどうでも良いですね、スウィングしましょう！

by e-g-g (2010-03-03 11:49) 

> e-g-g さん
この時代もちろん生まれていません。（笑）
でもノスタルジックでいいなぁなんて。
音楽も。
by daland (2010-03-03 22:21) 

> アマデウスさん
nice ! ありがとうございます。
by daland (2010-03-04 23:03)