稲庭うどん [居酒屋・酒・グルメ]
少し前になりますが、秋田方面に旅行してきました。 (だいぶ経ちます3月末です...汗)
お目当ては、運転したばかりの「スーパーこまち」に乗る事と、乳頭温泉巡りです。
今回のご紹介は、グルメです。
じゃ~ん、「稲庭うどん」、秋田のうどんで超有名です。(日本三大うどんだとか)
今まで名前は知っていても、食べた事がありません。
とは言っても、「稲庭うどん」は乾麺ですので、手打ちうどんとはちょっと違います。
でもやはり地元で食べたいと地元の方に食堂を紹介して頂きました。
食べたのが、冷たい天ぷらうどん。
めちゃくちゃ美味しいです。
「稲庭うどん」の特徴は、なんといってもツルツルとした食感です。
いわゆる生のうどんようなもっちり感はありません。(稲庭うどんに求めるものではありません)
もういくらでも入ります。汁も天ぷらも美味しい。家ではなかなか作れません。
「稲庭うどん」は乾麺ですので、当然お土産に。
地元のスーパーで購入です。
種類が沢山あって迷います、値段もさまざまです。
右側の佐藤養助商店さんのはどこのお店にもありました。
人の名前の入ったものが多いです、昔からの名残でしょうかね。
色々な種類を試しましたが、やはり値段に比例して美味しくなります。(笑)
面白いのがこれ。稲庭うどんですが「かんざし」といいます。
稲庭うどんは、手延べしたものを棒に掛けて干すんですね。
ちょうど棒にかかった部分が丸くなって乾麺になっちゃうんです。
それを集めたものを「かんざし」と言います。
形がかんざしに似てるからとか...いいネーミングですね。
「かんざし」は当然お値段も安いです。
専門店では、無造作に袋に入れてキロ単位で売ってました。
「かんざし」は、茹でると真っ直ぐになります。(笑)
東京のスーパーでも見かけました。
「稲庭うどん」を食べるのは、やはり冷たいもりで食べるのが美味しいです。
ツルツルたした食感が味わえ、時間が経っても伸びる事がありません。
温かくするときは、「かき玉うどん」やレトルトカレーを利用した「カレーうどん」がお勧めです。
さて今回はこの位で、秋田珍道中はまたアップしますね。
でわでわ。
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