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巨匠クレンペラーの BOX CD [音楽]

最近、新しくクレンペラーの CD がボックスで発売されてます。
来年がクレンペラー没後40年になるのですね。
来年にかけて続々と発売予定です。
現在発売されているのがこちら。

左から、ロマッティク・シンフォニー曲集。
ベルリオーズ、ドヴォルザーク、メンデルスゾーン、等々。
まん中がベートヴェンの交響曲・序曲集。
右はブルックナー曲集。

  
  IMGP2599.JPG

もうすでに何回も再発になっている超名演盤ばかりです。
それに超安価なんですね。
クレンペラーの芸術に触れるのにはいいボックスです。

まん中のベートヴェン。
ステレオの全集を持っているのですが...

なんと1955年のモノラル録音が入ってるんですね。
それに序曲もたぶんフィルハーモニア菅と録音されてるもの全部ですね。
これだけでも価値があります。
1955年録音というともしかして、ホルンはデニス・ブレイン?

  IMGP2601.JPG

ボックスに封入されているブックレットには今後発売予定が出てます。
ブラームス、モーツアルトの交響曲集・オペラ集、マーラー、ワーグナー、シュトラウス等々。
定番以外の発見もあるかも知れませんね。目が離せませんよ。
楽しみなボックスシリーズです。

でわでわ。


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復活 東京駅 [ニュース・日常]

先日の山梨ヌーボーの帰り、日比谷公園からぶらぶらと。
そう言えば東京駅が10月に復活してから見てないなぁ。

途中、こちらのビルもリニューアル。
KITTE」なんて読むんでしょうね。ハイ、「キッテ」、「きって」、「切手」です。
東京中央郵便局を建て替えたんですね。商業施設もバッチリ。
2013年3月21日にグランドオープンです。
東京駅丸の内がどんどん変わります。

  3-IMGP2583.JPG

さて東京駅です。
復刻の経緯は、wiki ではこちら
歴史がありますので、小説を読んでるような楽しさがあります。
写真スポットには、いまだに人で一杯です。
全景いきます(一枚には収まりません)。
写真、ひなたと日陰があるのでちと見にくいです。
向かって左から、丸の内北口。

  4-IMGP2593.JPG

中央から右側、丸の内南口。

  5-IMGP2594.JPG

右側、丸の内南口。

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正面玄関です。11月3日は祭日でしたので、国旗が掲揚されてます。
日の丸が似合いますね。

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向かって、右側の丸の内南口。
丸いドームが話題です。やっと三階の上にドームが乗りました。

  8-IMGP2589.JPG

中に入ると荘厳なドーム。息を呑む素晴らしさ。
手抜きがないです。
三階が「東京ステーションホテル」です。150室のホテルになりました。

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正面がJR丸の内南口改札口。
世界で一番壮麗な改札口ですね。
世界に誇れるのではないでしょうか。

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向かって左側のドームです。

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こちらは、JR丸の内北口改札口があります。

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ドームです。
丸の内南口のドームと同じ感じです。

  13-IMGP2598.JPG

丸の内北口には、「ステーションギャラリー」があります。
そして八重洲口北口への自由通路もあります。
通路の途中には、「黒塀横丁」なんかあって寄り道出来ます。
「黒塀横丁」は、私の大好きな東京駅スポットです。
八重洲側にはまた魅力のスポットもあります。
シンボルの「大丸」が大増床しました。地下のグルメが充実です。

「東京駅、恐るべし」

でわでわ。


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晩秋の収穫 【柿】 [居酒屋・酒・グルメ]

今日も朝は寒かったのですが、日差しもあってポカポカ。
思い切って収穫しました。

昨日は、葡萄でワインでしたので秋の味覚を...
普段は落ちるに任せているのですが、久しぶりに気合を入れて。

ぢゃ~ん、柿です。
そうです。「柿食う客はよく柿食う客だ」です。(笑)

写真は、50ッ個位をご近所に押し付けた後の我が家の分です。

  DSC_0207.JPG

少し遅かったですね。今日がリミットでした。

高枝バサミで収穫中に通りがかりのご近所が、「美味しそうな柿ですね」なんて。
「仏様にお供えしたいので頂いていいですか?」嬉しいですね。もうお好きなだけどうぞって。

この柿、25年位前に近くのホームセンターで苗を購入したもの。
50cm位のひょろひょろの苗で、数百円。
とにかくほったらかし....大きくなりました。
柿は普段は鳥のおやつです。
一年おきに果実を沢山つけてくれます。

収穫の後の柿の木です。
少し残してあります。
鳥達の取り分です。今年は少なくてゴメンネ。

  DSC_0206.JPG

さていよいよ冬到来ですね。
でわでわ。


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山梨ヌーボー 2012 [居酒屋・酒・グルメ]

連日のエントリーなんて!
ちょっと寄り道です。

今日(11月3日)と明日(4日)、日比谷公園で「山梨ヌーボー2012」が開催されてます。
山梨のワイナリーが東京で大試飲会を開催です。

日本のぶどうの固有品種である、甲州種とマスカット・ベリーA種のワインの解禁を11月第1週にしたのが始まりです。

10時30分からだったのですが、もう大行列です。
ワインって人気ありますね。

会場はこんな感じ。
このワイングラスを2,000円で購入して、好きなワイナリーのワインを試飲できます。
大混雑で人気のあるワイナリーは試飲するのも大変。

  1-DSC_0203.JPG 

やはりワインに合うおつまみも欲しいですよね。
山梨から売店も来てます。
チーズはおまけでくれます。

  2-DSC_0204.JPG

定番のソーセージ。そして鳥のもつ煮。(居酒屋にあるもつ煮とは違います。)
この鳥のもつ煮は、山梨のB級グルメです。
B級グルメのグランプリ取りました。
濃厚な味付けがワインにピッタリです。

この鳥のもつ煮は、甲府の手打ち蕎麦屋さんが有名です。
私も30年以上前に食べました。(笑)
甲府の「奥藤本店」(おくとうほんてん)さんですね。

この「山梨ヌーボー2012」は明日も開催されてますのでぜひお出かけ下さい。
出来立てのワインが味わえます。

でわでわ。
  


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九州 鉄道&大分の旅 其の四 [旅]

さて熊本城から戻り、熊本から鉄道に乗ります。
熊本からの鉄道はこれに決めていました。

九州横断特急】です。ただし...

この記事は、昨年の11月の旅行です。
今年、7月に九州を襲った未曾有の集中豪雨「九州北部豪雨」がありました。
こののため九州横断特急は、いまだ一部区間が不通になっています。
現在の不通区間は、宮地駅から豊後竹田駅の間です。
熊本・大分側から不通区間まで運転されています。

九州横断特急は、豊肥本線(ほうひほんせん)をメインに走ります。

  DSC_0195.JPG

  20111102九州 ニコン 023.jpg

九州横断特急は、雄大な阿蘇の裾野をゆっくりと走ります。
この時は、乗客も少なく車内を歩き回れます。
車掌さんも写真を撮ってくれたりサービス満点です。
さてこの九州横断特急の見所は、こちらです。

運転席からの写真を見ると、なんと先に線路がありません!
ふふふ、そうなんです。
登り勾配が急でスイッチバックするんです。
運転手さんがここで後ろに電車の中を歩いていきます。
写真を撮っていると、車掌さんがにっこり笑ってくれます。(面白いでしょって)

   20111102九州 ニコン 026.jpg

スイッチバックした後の写真。
進行方向は左です。
下に線路が見えますが、いったん右の方に走っていってスイッチバックします。
相当な急勾配。

  20111102九州 ニコン 028.jpg

九州横断特急はが走る豊肥本線は、単線です。
途中で電車のすれ違いをします。
車掌さんが教えてくれました。
なんと。

  20111102九州 ニコン 032.jpg

あそぼーい!」ぢゃないですか!
まさか見られるなんて大感激!
写真は、最後尾。

みんなホームに下りて中をのぞいたり、写真とったり。
そのうち車掌さんが、置いて行っちゃいますよ~って。
かなりお茶目な車掌さんです。

  20111102九州 ニコン 033.jpg

そうなんです。この「あそぼーい!」はあの水戸岡鋭治さん のデザインです。
今回の旅行のテーマの一つが水戸岡鋭治さんデザインの鉄道に乗る事です。
「あそぼーい!」が見れるなんてラッキーでした。
帰りにもう一つ鉄道に乗りますよ。

さて時間をかけて別府まで向かいます。
泊まりは別府温泉です。
でわでわ。


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九州 鉄道&大分の旅 其の三 [旅]

さて気まぐれなエントリーの続きです。
この記事は、昨年の11月7日から再スタートです。
前日は、福岡泊でした。 

さて九州新幹線を堪能しつつ熊本に着きます。
熊本での目的はなんと言っても熊本城のみです。
なのでレンタカーは借りずにバスで移動です。

  1-20111102九州 ニコン 009.jpg

何年ぶりでしょうか、熊本城のお堀が見えてきます。

   2-20111102九州 ニコン 010.jpg

今回の熊本城で見たいとこ、本丸御殿です。
今までずっと工事中でした。初、本丸御殿です。

   3-20111102九州 ニコン 011.jpg

本丸御殿の下をくぐるようにして天守閣に向かいます。
いつ見てもいいですね。熊本城の天守閣。
松本城と熊本城、好きですね。

   4-20111102九州 134.jpg

工事中は下の写真の天守閣左側に道がありました。

   5-20111102九州 ニコン 013.jpg

本丸御殿の内部です。写真OKです。
驚かされる梁の太さ。

   6-20111102九州 114.jpg

再現された台所。

   7-20111102九州 116.jpg


   8-20111102九州 120.jpg

襖絵の素晴らしさ。当時がしのばれます。

   9-20111102九州 121.jpg


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天井も目を見張ります。

   11-20111102九州 127.jpg


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    13-20111102九州 129.jpg

あー大好きな、これが...

    14-20111102九州 130.jpg

さて食事です。
バス乗り場の周辺に食事の出来るところが沢山あります。
新しく出来たのですね。
お土産屋さんも。
熊本と言えば、絶対に外せないのがこれです。

    15-20111102九州 140.jpg

じゃ~ん!! 馬肉料理です。
こちらは、馬肉を石焼で頂きます。

    16-20111102九州 138.jpg

とどめは、馬刺し!!!! 言う事なしです。

    17-20111102九州 135.jpg

熊本城は、2007年に築城400年になりました。
でもまだ築城400年のイベントは続いているのです。
こちら。
http://www.manyou-kumamoto.jp/castle/

本丸御殿も駆け足でしたので、もう一度来ます。
さて、食事の後は、バスで熊本駅へ。

さて熊本からは、乗りたかった鉄道に乗ります。
でわでわ。


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ヨーロッパ珍道中 【CDの続きなど】 [旅]

珍しくエントリーが続きます。
ヨーロッパ旅行から帰ってからCDもこんなもの買ってます。
右がチェリビダッゲ。
そうですチェリビダッゲは晩年ミュンヘン・フィルのシェフだったんですね。
これらのボックス、全てがミュンヘン・フィルのライヴ録音。
という事は、そうですガスタイクのフィルハーモニーが会場です。
拍手も入ってます。
定期は2日間続きますので、多少の編集はあるのでしょうが...
チェリビダッゲのテンポの遅さは聴いているうちに慣れます。(笑)

でもまさに今回の旅行で聴いたミュンヘン・フィルの音、ガスタイクの音です。
ミュンヘン・フィルはチェリビダッケに相当絞られて今があるのだと痛感します。

ミュンヘン・フィルは、今年のシーズンからマゼールが就任しました。

  DSC_0201.JPG

さて左のボックスは...このシンボルマークはなんでしょう?
ハイ、ザルツブルク音楽祭のシンボルです。
このボックス、ザルツブルク音楽祭50周年の記念盤なんです。
すべてライブ録音。
今回の旅行で見学したホールでの演奏会です。
そうそうたるメンバーで、CD化されてない演奏もあります。
ちなみにこちらは、いつもの未開封です。(笑)

こんな感じで、いまだに余韻に浸っている私です。
ヨーロッパ珍道中はいずれエントリーしますね。

次回からは、九州旅行のエントリーの続きです。
もう一年前になります。(笑)

でわでわ。


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ヨーロッパ珍道中 【CDの事など】 [旅]

記事の更新がまたあいてしまいました。
思い出したように書きます。(汗)

本来であれば昨年行った九州旅行の続きですが、ちとヨーロッパ旅行の事など。
ドイツ・オーストリアとなると私的にはCDに注目です。
ただ残念でした。日本ってCDが安く買える!を痛感しました。

最初に行った、ミュンヘン。
観光名所の新市庁舎の近くのデパートでCDショップを発見。
デパートのワンフロアが全部CDショップです。
さすがにかなりの品揃えですが、食指を動かすものが見当たりません。
それに高いのです。

そしてウイーンでは、国立歌劇場のショップ。
国立歌劇場のライブのCDが中心。
タワーレコードの通販で揃うものばかりです。やはり高い。

最後は、ウイーンの「ドブリンガー」へ。
有名な楽譜屋さんです。音楽をやっている人がウィーンに行くと必ず寄る所ですね。
お店の隅にCDも売っています。
せっかくなので、3枚購入。

 
 
 
    DSC_0200.JPG

写真がよくないのですが、左からハイドンの四季(カラヤン)
モーツアルトのヴァイオリン・コンチェルトの全集(シュナイダーハン)
そして右がマーラーの交響曲2番(シモーネ・ヤング)

ハイドンは、もしかしたら持ってるかもと思ったのですが...やはり持ってました。(笑)
真ん中のモーツァルトは、ずっと探していたものです。
もうほとんど忘れられた人ですが、ウィーン・フィルのコンマスをやった人です。
とにかく音が綺麗!一度聞いたら忘れられません。
高音の伸びは素晴らしいですね。LPで持っていますが探していました。
これぞモーツァルト!を実感。
マーラーはいま売れっ子の女流指揮者、シモーネ・ヤング。
大活躍ですよね。このCDめちゃ安いので購入。

「ドブリンガー」は娘の希望で行ったのですが、楽譜がめちゃくちゃ安いとのことで大量購入。
しっかし楽譜って重い。

さて九州旅行の続きを書きますね。(一年前ですけど...汗)
その前にCDネタをもう一回。

でわでわ。


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ヨーロッパ珍道中 【ウィーン】 [旅]

ザルツブルグから再び鉄道(OBB)で行きましょう。ウィーン
ザルツブルグからウィーンまでは、2時間30分かかります。
車内販売もありますので、ビールを飲みながら鉄道の旅を楽しみます。
ウィーン市内の移動は、地下鉄と路面電車を使います。
ウィーンの街は狭い範囲にいろんなものがぎっしり詰ってる感じ。
観光の起点は、ウィーン国立歌劇場が便利です。(市内観光のバスもここから出てます)
地下鉄カールスプラッツ駅を地上に出ると、目の前にドーンと国立歌劇場が...
さすがに風格があります。
写真は、裏側。(笑)

 20120706 ヨーロッパ 078-10%.JPG

正面玄関の一部。シーズンオフに入りましたのでひっそりしてます。
内部も見学できます。日本語による案内は15時からあるようです。

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さて、楽友協会のホールへ行きます。(歩いて行けます)
正面入り口。

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表通りに面してるのは、右側面です。
長方形で、シューボックス型のホールなのが伺えます。

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ここから、シンフォニカの拠点であるコンツェルトハウスのホールも見えますが、時間の都合で断念。
今回のウィーンの目的は、クリムトの生誕150年ですので、ホールは外からだけです。
(美術館はメチャ行きました)

ヨーロッパ珍道中の音楽に関連するものはここまでです。
観光、美術館、ビール(笑)は、またお知らせしますね。
ではでは。


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ヨーロッパ珍道中 【ザルツブルグ】 [旅]

さてミュンヘンからは、鉄道(OBB)で移動です。ザルツブルグへ
ドイツからオーストリアまで1時間30分で行っちゃいます。
ザルツブルグはもちろん音楽の町です。でも他にも見所たくさんあります。
でなわけで、祝祭劇場の見学に行きます。
7月後半から8月にザルツブルグ音楽祭が開催されます。今は準備中。
(出演者はそうそうたるメンバーなので省略します。リンクをご覧ください。)
ザルツブルグのホールは、モーツァルテウムは別の所にありますが、他はみんな同じところにあります。
ロビーが同じです。建物に向かって左から小ホール(モーツァルトハウス)

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真中がフェルゼンライトシューレ。(少しずれてますが)
音楽祭のお馴染のトレイドマークが見えてます。

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右が祝祭大劇場です。

 20120630 ヨーロッパ 150-10%.JPG

祝祭劇場の中のツアーは一日に何回かあります。
9時30分からが一番目です。
40分位ですので、一番目で見てから街の観光に行くのがいいですね。
ガイドは一人で、ドイツ語と英語で説明してくれます。(日本語はありません)
ちんぷんかんぷんですが、雰囲気でなんとなくわかります。(笑)
最初はロビーの壁画。(あっ一応ノーフォトです。係の方が黙認してくれました。)

 20120706 ヨーロッパ 019-10%.JPG

小ホールの写真はありません。
こちらは、有名な崖をくり抜いた「フェルゼンライトシューレ」
アーチ型に見えるところが、岩です。(笑)

オペラのセットを作っていました。左右にドアが沢山見えます。
ドアを出たり入ったりして歌うのでしょうね。
さて何のオペラでしょう?   内緒ですよ...ジャ~ン「モーツァルトの魔笛」でした。
指揮は怖い顔のアルノンクール、オケは手兵のウィーン・コンセントゥス・ムジクス。
オーケストラピットが小さいですものね。古楽器オケでした。
ピットには今は、ピアノと指揮台が置いてあります。
これからリハーサルを重ねるのでしょうね。

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客席はこんな感じで、固くて窮屈そうです。(笑)
フェルゼンライトシューレは、崖をくり抜いたと聞いていました。
なのでローマの大競技場のように巨大なのかと思っていました。(笑)
案外とこじんまりしてます。

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最後に祝祭大劇場。客席後方を見ます。
やはりこちらも意外と小さく感じます。実にシンプルです。
床も歩くとミシミシと音がしそうな感じ。(しませんが...)
客席には、リハーサルの時に演出が座るスペースがマイク付きで。

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ステージ上のオペラのセットの準備中。(たぶんボエームかな?)

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そしてなんとステージの上を歩かせてくれます。大感激!!!
ステージから客席を見ます。
リハーサル用の指揮台が雰囲気ありますね。

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と言う訳で大感激の劇場ツアーでした。
ガイドの方は、ガイド専門ではなく劇場の事務方のようで、どんな質問にも答えてくれます。
ん~英語が出来れば...

劇場には、ショップが併設されていて、外からでも入れます。
音楽祭のCDやDVDがあります。(日本でも購入出来ますし、けして安くないです)
やはりグッズがいいですね。キーホルダーやメモ(笑)
音楽祭のスケジュールの立派なのが置いてあり、もちろん有料だと思っていました。
なんとこれが、「フリー!」 一番のお土産になりました。

音楽祭のスポンサーには、ネッスル、アウディ、シーメンス、クレディスイス、ロレックス等が付いてます。
なのでチケットの半分はこれらの企業が接待用に使うそうです。
それに正装ですからね。大変です。
劇場を見て音楽祭に来た雰囲気で十分です。

さて次は、音楽の都ウィーンですが...
では次回。


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ヨーロッパ珍道中 【ミュンヘン】 [旅]

九州の旅の途中でありますが。
先週ドイツ・オーストリアに行って来ました。
新しいうちに音楽ネタだけご紹介します。
基本は観光旅行でしたので、合間の音楽関連施設です。(笑)

ミュンヘンは雨が続きました。
最初は、バイエルン州立歌劇場。観光地の新市庁舎からすぐです。
さすがドイツのオペラの殿堂です。風格あります。

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中には入らず外から。
7月からオペラ・フェスティバルが開催されていたようです。
ワーグナーのリングを中心として毎日のようにコンサートが開催されてます。
風格に圧倒された後は、お昼でビールとソーセージを堪能。

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ミュンヘンのコンサートホールと言えば、フィルハーモニー・ガスタイク。
ミュンヘン・フィルの本拠地ですね。

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旅行前からミュンヘン滞在中にコンサートがあることが分かっていました。
ドイツ語のネットでは手が出せず。現地調達で行くことに。
当日の午前中に、観光に行く前にホールに寄ってチケット購入。
コンサートはほぼ満席でしたので、午前中に行ってよかった。

指揮は、日本でもおなじみのビシュコフ。
プログラムは、ラフマニノフのピアノコンチェルト3番とウォルトンの交響曲1番。
ピアニストは、ロシアの若手でしたが、メチャ巧い。
お客さん大興奮でアンコールは、小粋なガーシュイン。
ウォルトンは、初めて聴く曲でした。
ティンパニ大活躍の賑やかな曲です。

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ミュンヘン・フィルがまたメチャ巧いんですね。
弦なんかピタッと合って、息をのむ凄さ。

ガスタイクは建設当初、音の悪さで不評だったのは有名な話です。
散々改良して今の音になったとか。

私の席は最上階で€31の席。(1€約100円。16€の席からあります)
急勾配のすり鉢型のホールで、ステージがよく見えます。
音も良くブレンドされて届きます。

お客さんは、やはり高齢の方が多いですね。(最上階まで上がって来るのが大変)
クラシックファンの高齢化はドイツでも。
コンサートの雰囲気はいいですね。
いい演奏には最大限の賛辞を送ります。拍手の音がでかいのです。

7月はビシュコフの他に、メータやゲルギエフが客演してます。
それぞれ2回公演があります。ほんとに羨ましい環境です。

コンサートは、20時時始まりで22時終りです。
地下鉄の駅からすぐですので、交通の便はとってもいいのです。
なので、終演後ビアレストランへ繰り出します。

翌日は、ザルツブルグへ移動します。

【追記】(2012/7/25)
バイエルン放送交響楽団の本拠地は、ヘラクレスザールでしたね。
修正しました。
調べると、バイエルン州立歌劇場の隣のレジデンツ(王宮)の中にあるのですね。
気が付きませんでした。
レジデンツは見学しましたが、見所満載で大変でした。
一度見学コースに入ると途中で出口ありません。(笑)
もうひたすら歩きました。そりゃそうですレジデンツですから半端な大きさではありません。


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九州 鉄道&大分の旅 其の二 [旅]

またまた間が開いてしまいました。
さて福岡に泊った翌日は、博多駅まで歩いて行けちゃいます。

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駅構内の切符売り場。
ネットで購入してありますので、切符に交換。
 
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さて今回の九州のたびは、「鉄道に乗ろう」です。
きっかけは、この方。水戸岡鋭治さんです。
以前、NHKの番組で水戸岡さんが取り上げられていました。
水戸岡さんのすばらしいデザインも感心しましたが、何よりJR九州が素晴らしい。
一人のデザイナーに全てを任せてしまうこの太っ腹。
水戸岡さんのポリシーをよく理解して出来る限り妥協します。
そして出来たのがこちら。
九州新幹線800系。

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さすがにダイエーホークス一色(笑)

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やはり私などの注目は、車内ですね。
まぁカラフルです。

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座席は2列、車内は明るい照明です。

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座席のデザイン色調が素晴らしいです。
そしてこだわりの「木」をふんだんに取り入れてます。

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シートの背もたれも。

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テーブルも「木」

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車内通路には、新幹線のプレートが、なんてモダンなデザインでしょう。
欲しい...

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この九州新幹線の全線開業は、なんと3.11の大震災の翌日だったんです。
なので式典も中止にしたそうです。
本来は祝福を受けるところでしょうが...

そしてもうひとつ大震災の前から放映されていた「九州新幹線全線開業のCM」
3分の長さのもので、新幹線の走る沿線に人が集まりメッセージを送るのです。
このCMめちゃ心に沁みます。何回見ても感動で泣いちゃいます。
特に震災直後でしたので、人の優しさが伝わって来ます。
JR九州のHPにはもう載っていませんが、YOUTUBE で見ることが出来ます。

こちら

このCM作成の際、撮影スタッフが人が集まるか心配していたそうです。
当日沢山の人が集まってくれて、思わず感激で大号泣してそうです。

さて目的地は熊本です。
水戸岡さんの電車は、「ゆふいんの森」に乗りますが、楽しい電車にもすれ違います。
ではでは次回。


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九州 鉄道&大分の旅 其の一 [旅]

さて九州珍道中の旅です。
昨年の11月なんて、もう半年も前です。(汗)

今回のテーマは、九州 鉄道&大分の旅です。
まだ湯布院以外の大分は、見てません。
鉄道にも乗りますので、車は最小限度。

出発は、11月2日の平日、仕事が終わってからです。
夜遅く福岡から入ります。

ホテルは、翌日の移動を考えて、空港から地下鉄で祇園へ。
寝るだけですのでビジネスホテルです。
ホテルコムズ福岡さん、とてもお安く泊まれます。

 
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(翌朝の写真です)

夕食はコンビニで弁当でもと諦めていたのですが、ホテルで聞くと屋台が出てるとの事。
嬉しいですね。今回の旅では諦めていた博多の屋台。
3軒の屋台が出てます。

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さっそく、おでん等のおつまみを頂きつつビールをゴクリ。うひゃあ旨い!
最後の締めは、豚骨ラーメン。これがいけます。

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屋台を満喫していたら、もう12時過ぎました。
さて明日は、JR博多から出発です。

※写真のサイズが違うのはお許し下さい。


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桜満開! [ニュース・日常]

先日の嵐の通過後、一気に春になっちゃいました。
今日、東京で満開宣言が出ました。

ほんとに長く寒い冬でした。
やっと心ときめく春の到来ですね。

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花見は今週がピークです。さて何処へ行きましょう。
ではでは。
 


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ご無沙汰しました。突然ですが御徒町のB級グルメなど。 [居酒屋・酒・グルメ]

ご無沙汰してしまいました。(エイプリルフールの記事ではありません)
なんとお正月以来です。
今日が4月1日ですから丸3カ月空きました。
なのでブログの記事に広告が入るようになりました。(汗)

広告が入らないのがソネットさんのいいとこなんですよね。
記事を書けば消えるそうです。(笑)

久しぶりの記事が、突然のB級グルメです。
昨日大荒れの天気の中、寄り道して来ました

もともと上野・浅草・御徒町あたりって江戸の下町って感じが好きです。
ざわざわ・がさがさ・した感じ。それに気どりが全くありません。
そう言えば、20代の若かりしころ上野のボッタクリバーに連れ込まれた事もありました。(笑)

最近のお気に入り。御徒町の立ち飲み屋です。
上野・御徒町ってもともと立ち飲み屋が多いんですね。
御徒町と言えば、やはりアメ横でしょうか。

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御徒町駅のすぐに吉池デパートがあるのはご存知ですか?
御徒町の老舗のデパートです。(近くに松坂屋もありますね)
生鮮が強いんですね。
このデパートを中心とした吉池グループは侮れません。
さて現在、吉池デパートは立て直しに入りました。
2014年に完成です。

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このビルの裏手にあるのが、魚の館。
ここがお魚売り場。ここも昨日(3月31日)で閉店して後は仮店舗となります。

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さて今回ご紹介するのは、なんとこの吉池さんの直営店の立ち飲み屋さん。
魚の館の道を挟んだ反対側にあります。「味の笛」さんです。
立ち飲みは1階です。2階には席があるんですよ。カウンター席とテーブル席です。
ノレンの手前にドアがあります。(とてもお店のドアとは思えません)
2階に上がるともう人で一杯です。昨日の17時です。
半ば強引に席を確保します。

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中央のカウンターにおばちゃんがいますので、注文します。
もちろんセルフサービスですよ。
カウンターの上に数えきれないぐらいのつまみが並んでます。
適当にチョイスして会計です。
温めるものは、出来あがると呼んでくれます。

最初は喉が渇いたので、ビールです。
ここのビールが、旨いんです。
なんとビール工場直送ですよ。(サッポロでしたかね)
どこかのインチキ居酒屋がビールと言って発泡酒を出すのと違います。
でお値段、250円!
ハーフ&ハーフなんてのもあります。

最初のおつまみです。
先ほど言いましたが、吉池さん鮮魚が強い。なのでめちゃ新鮮。
まずは、マグロ+ホタテ、300円。(いろんな組み合わせがあります)
吉池ブランドのかまぼこ、200円。もうプリプリです。
お醤油をたらして添えられたわさび漬で頂きます。
傑作は、湯豆腐、200円。小さな器にちゃんと湯豆腐が入ってます。
お醤油かポン酢を聞いてくれます。ちゃんと昆布が乗っているのが楽しいです。
舌触りの滑らかなお豆腐です。
で全部で、950円。

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追加は、今度は日本酒の熱燗。250円。
イカの一夜干し300円。
写真では、4切れしかないように見えますが、下にゲソなんかがいっぱい入ってます。
マヨネーズも聞いてくれます。
そして、新潟県栃尾市の油揚げ200円。焼いてあってパリッとしてます。
こだわりの一品。

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やはり、魚が中心ですが、もうとにかくいろんな種類があります。

お店は、ぎゅぎゅうですが、周りの事など気せずゆっくりと飲めますよ。
なによりお店のおばちゃんがキビキビしていて気持ちがいいですね。
初めてのお客さんでも優しく接してくれます。

この「味の笛」さん神田にもあります。
こちらは、立ち飲み席だけです。あっ土日お休みです。
御徒町店は、日曜日がお休みです。

オヤジの店と言う感じですが、アベックや女性同士のお客さんも多いです。
やはりつまみが美味しいですからね。

常連のお客さんが多いのですが、特別扱いはありません。(笑)
常連さんなんか気にせず気楽に飲めますよ。
ぜひお出かけ下さいね。

さて次回からは、昨年11月に出かけた九州珍道中をお送りします。
その次は、1月に出かけた初海外の記事、韓国ソウル珍道中をお送りします。

次回は3カ月後、7月1日です。(笑)
ではでは。まっ種![手(チョキ)]


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