山手線の忘れ物は見つかります。 [ニュース・日常]
まぁよく忘れ物をする私ですが...
電車・バスいろいろとありますが、結構成績がよくて見つかります。
ところが最近、なんとJRの山の手線で忘れ物をしてしまいました。
これはもう諦めるしかないですよね。
今月の祭日に休日出勤の通勤、寝ぼけてましたね。
東京駅から乗って一駅、有楽町駅で下車。
たった一駅なのに網棚に上着をホイ...そのまま下車。
気が付いたのは会社についてから(笑)
さてどこに電話したらいいのかぁ。駅ってどこの駅に?途方にくれます。
仕方なく、JRのHPを覗くと、こんな感じ。
なんと今は、忘れ物を見つけた駅で情報を入力するのです。
その情報は、各駅・問合わせセンターで共有しているようです。
てな訳で、問合わせセンターへ電話すると情報を検索してくれます。
上着の色、メーカー、ポケットに何か入ってるか、ネーム等です。
私の場合は、色とメーカーのみ。
一回目は、昼過ぎに電話。まだ情報がありませんとの答え。
「暫くしてからもう一度電話して下さい」と言ってくれます。
二回目は、夕方。まだ見つかりません。
ここでも「まだ情報があがって来てないようです。もう一度電話して下さい」とのこと。
そして、三回目は、翌日の夜になってから。もう半ば諦めていました。
なんと「それらしき情報があるので確認します。」
保管の駅に確認をしてくれて、折り返しの電話がかかって来ました。
まず間違いないとのこと。
感激ですね。
たかが上着ですが、大切にしていたものです。
(大切にしていたのなら忘れるな、ですね)
その日のうちに無事、忘れ物を頂いて帰宅しました。
忘れ物が財布なら分かりませんが、見つかるなぁと実感。
恐るべしJR東日本です。
担当の方の親切な電話の対応も印象的でした。
やはり登録まで時間がかかるようで、少し時間を空けたほうがいいかもです。
電話先も、050で始るお忘れ物センターがすぐにつながります。
東京駅等の忘れ物承り所は繋がりません。
電車での忘れ物をした場合、時間をかけて問合せをすれば見つかります。
忘れ物は諦めません。デス
でわでわ。
猛暑・酷暑対策です。 [音楽]
連日猛暑が続いています。
こんなに暑い夏は、短い人生の中で初めてです。(笑)
子供の頃は、30度でも暑い暑いって言ってたような...
異常気象が続いています地球温暖化の影響でしょうか。
なんか、地震・異常気象、地球が壊れ始めてるような気がします。
これからの地球を託す子供達、我々が壊した地球を渡すのが心苦しいです。
話が大きくなりすぎました。
暑い日に聴く音楽、やはりこれがいいでしょうね。
ウインナ・ワルツはいかがでしょ。
前にもご紹介しましたCDですが...
ウイーンに行ってから一年が経ちます。ウィーンもめちゃ暑い時期でした。
でもなにかカラッとした暑さでした。
また行きたいですねウィーン。
で、ご紹介するのは、3組のCD。
右が、お馴染みボスコフスキー指揮のウィーンフィルの6枚組。
左が、同じボスコフスキー指揮で、ウィーン・ヨハン・シュトラウス管の5枚組。
真ん中が、若きサヴァリッシュ指揮のウィーン響のCDです。
ウィーンフィルのボックスは86曲、シュトラウス管のボックスは59曲が入っています。
もちろん有名曲はダブっていますが、やはりボスコフスキーは上手いですね。
こんなに沢山の曲、訳が分からないですね。輸入盤ならなおさらです。
でもですね、ネットで解読出来るのです。
作品番号で追跡します。
wiki が中心です。リンクはりますね。
ヨハン・シュトラウスなんかは全作品が解読出来ます。
ヨハンシュトラウスⅠ世、ヨゼフ・シュトラウス、エドァルト・シュトラウス。
最後に大好きなサヴァリッシュの録音。
サヴァリッシュがウィーン響のシェフをやっていた、1960年頃の録音です。
とってもすがすがしい演奏で楽しいです。
ヨハン・シュトラウスⅡ世の曲ですが、「朝刊」なんか雰囲気のある演奏です。
暑い夏に爽やかなワルツでもいかがでしょうか?
熱中症には十分にご注意下さいね。
でわまた
三菱一号館美術館 [美術館めぐり]
菱一号館美術館は、3年前に開館した新しい美術館です。
CMでおなじみの三菱地所の所有する建物。
古色蒼然としてますが、一度解体されたものを2009年に復元したものです。
東京駅からすぐの場所にあるのに、なかなか行く機会がなかったのですが、今回は大好きな浮世絵が。
外観とはうって変わって、中庭には緑がいっぱい。
猛暑の東京ですが、ほっとします。
今回の展示は、2階、3階にあります。
建物の制約でしょうか、会場は迷路になってます。(笑)
でもその都度、自動ドアで仕切られて、温度は一定です。
作品の環境には最新の注意が払われています。
展示スペースの間には自然光をたっぷりと入れた通路があります。
さて今回の浮世絵の展覧会は、「斉藤コレクション」が中心とか。
6月から3期に分けて行っています。
第一期:浮世絵の黄金期。
第二期:北斎・広重の登場。
第三期:うつりゆく江戸から東京。
8月11日までは第二期です。
大好きな北斎・広重です、外せません。
今回の展示、とても状態のよい浮世絵ばかりです。
発色が素晴らしい。
もちろん、大好きな「神奈川沖浪裏」もあります。
とにかく展示作品の多い事。一日では見切れません。
そして更に三期に分けて展示してるのですから驚きです。
そして絶対にお勧めしたいのが、展覧会の図録です。(2200円です。)
三期分の展示品が全て載っています。
あまりにも沢山の展示品ですので、作品は小さく載ってます。
この図録は、作品を味わうというより、浮世絵辞典として使えると思います。
めちゃ感動的なボリュームです。
三菱一号館美術館は、常設展示はしていません。
今回のような企画展示のみです。
今回更なる驚きは、作品のすぐ近くで見れることです。
ガラスケースに入った作品もありますが、浮世絵の展示は柵がないのです。
至近距離からどうぞ。
夏休み、お勧めの展覧会です。
浮世絵っていいですね。何かホッとします。
でわまた。
稲庭うどん [居酒屋・酒・グルメ]
少し前になりますが、秋田方面に旅行してきました。 (だいぶ経ちます3月末です...汗)
お目当ては、運転したばかりの「スーパーこまち」に乗る事と、乳頭温泉巡りです。
今回のご紹介は、グルメです。
じゃ~ん、「稲庭うどん」、秋田のうどんで超有名です。(日本三大うどんだとか)
今まで名前は知っていても、食べた事がありません。
とは言っても、「稲庭うどん」は乾麺ですので、手打ちうどんとはちょっと違います。
でもやはり地元で食べたいと地元の方に食堂を紹介して頂きました。
食べたのが、冷たい天ぷらうどん。
めちゃくちゃ美味しいです。
「稲庭うどん」の特徴は、なんといってもツルツルとした食感です。
いわゆる生のうどんようなもっちり感はありません。(稲庭うどんに求めるものではありません)
もういくらでも入ります。汁も天ぷらも美味しい。家ではなかなか作れません。
「稲庭うどん」は乾麺ですので、当然お土産に。
地元のスーパーで購入です。
種類が沢山あって迷います、値段もさまざまです。
右側の佐藤養助商店さんのはどこのお店にもありました。
人の名前の入ったものが多いです、昔からの名残でしょうかね。
色々な種類を試しましたが、やはり値段に比例して美味しくなります。(笑)
面白いのがこれ。稲庭うどんですが「かんざし」といいます。
稲庭うどんは、手延べしたものを棒に掛けて干すんですね。
ちょうど棒にかかった部分が丸くなって乾麺になっちゃうんです。
それを集めたものを「かんざし」と言います。
形がかんざしに似てるからとか...いいネーミングですね。
「かんざし」は当然お値段も安いです。
専門店では、無造作に袋に入れてキロ単位で売ってました。
「かんざし」は、茹でると真っ直ぐになります。(笑)
東京のスーパーでも見かけました。
「稲庭うどん」を食べるのは、やはり冷たいもりで食べるのが美味しいです。
ツルツルたした食感が味わえ、時間が経っても伸びる事がありません。
温かくするときは、「かき玉うどん」やレトルトカレーを利用した「カレーうどん」がお勧めです。
さて今回はこの位で、秋田珍道中はまたアップしますね。
でわでわ。
クレンペラー・イヤー vol.3 [音楽]
クレンペラー没後40周年の記念ボックスシリーズです。
シリーズはもう全て発売されています。
今回は、モーツァルトのオペラとワーグナー&R・シュトラウスです。
まず、モーツァルトのオペラからです。
曲は、「フィガロ」、「ドン・ジョバンニ」、「コシ」、「魔笛」です。
4大オペラが11枚のCDに入っています。
録音年は、「フィガロ」70年、「ドン・ジョバンニ」66年、「コシ」71年、「魔笛」64年。
となるとオケは、「魔笛」だけがフィルハーモニア管。あとはニューが付きます。
1964年にフィルハーモニア管が倒産(?)しますので、あとはニューが付きます。
(ニューが取れるのはかなり後年になりますね。)
ここで何をくどくどお話しするかと言うと、70年代になるとクレンペラーが老いてしまうのです。
これは、ブルックナーでも感じる事です。
そりゃそうです。1960年でさえ75歳ですから老いて当然です。
まずテンポがめちゃ遅くなります。それも緊張感がまるでないのですね。
めちゃ遅いと言えば、なんでもかんでも遅いチェリビダッケが有名です。(アタタ!舌噛みました)
でもチェリビダッケはめちゃ遅い中で凄い緊張感があるのです。(時にクタクタになります)
ダルなオペラになってしまっているんです。
オケが倒産した事、これらの録音にプロデューサーのワルター・レッグがいない事。
なんかも影響してるんでしょうか。
歌手は当時の一流どころが出演しています。
そりゃあEMIレーベルですから。
ケルビーノのベルガンサや夜の女王のルチア・ホップなんて凄すぎます。
他にもベリー・ルートヴィヒ夫妻やギャロウフ、ゲッダ等々きりがありません。
これらのオペラたちはクレンペラーの歴史的記念碑と言う事で。
文句が多くなりました。(笑)
ワーグナー&R・シュトラウスは、管弦楽曲集です。
このボックスは、60年頃の録音で、緊張感ある演奏で、名演揃いです。
ワーグナーは、前奏曲&序曲が中心です。
「ワルキューレ第一幕」が、入ってるのが嬉しいです....が70年の録音でした。
(でもけっこう聞けます。)
R・シュトラウスは、「ドンファン」、「死と変容」、「サロメから七つのヴェール」、「ティル」。
もっと聞きたいですね。
話が長くなりました。
それにしてもクレンペラーは、どのレパートリーでも聞かせます。
恐るべしクレンペラー。
もう一回続きます。
でわでわ。
クラウディオ・アバド ボックスCD 41枚組 [音楽]
いよいよ発売になりました。
やっとクラウディオ・アバドのボックスCDが発売になりました。
なんと41枚組、で新しい録音ばかりなんですね。
このボックスCDは、交響曲のボックスです。
このボックスは、タワーレコードでずいぶん早くから予約を受付けていました。
まだいいやなんて思っていたら、大変です。
ある日突然、通販での受付をしなくなりました。
店頭受け取りの予約のみです。
価格も2千円高くなりました。現在9千円です。
この内容では、まだまだリーズナブルなのですが、悔しい...
予約が殺到したんでしょうか。
hmvでは、もう少し安く通販で取り扱っているようです。
それでは簡単にご紹介しますね。
先ほど録音が新しいと言いましたが、オケをお話すれば新しさが分かります。
・モーツァルト NO.29,33,35,38-41 モーツァルト管
・ハイドン NO.93,96,98,100-103,105 ヨーロッパ室内管
・ベートーヴェン 全集
NO.1-8 は,DVD収録されたローマでのコンサートのライヴがアバドがお気に入りで、CDに落とされたものです。
単発でも発売されてます。
NO.9 は、ベルリンでの全集から。
・シューベルト 全集プラス、ロザムンデ全曲 ヨーロッパ室内管
・メンデルスゾーン 全集プラス、序曲 ロンドン響
この録音だけが少し古いのです。有名な全集で、演奏は素晴らしい。
この4枚だけが重複してしまいました。でもOKです。
・ブラームス 全集プラス、セレナーデプラス、合唱曲 ベルリンフィル、セレナーデは、マーラー室内管
タワーレコードから1970年代にいろんなオケを振った全集が出ていますが、これもいい演奏です。
・ブルックナー NO.1,4,5,7,9 NO.1がルツェルン祝祭管、ほかウィーンフィル
NO.1はなんと昨年の録音です。今回のボックスに入れるようにアバドから希望があったとか。
・マーラー 大地の歌、NO.10 除く全曲 NO.2 ルツェルン祝祭管、ほかベルリンフィル
なんとも魅力的なボックスでしょう。
最近、アバドを再認識してますのでグッドタイミングの発売です。
(後、再認識してるのは、リッカルド・ムーティ)
さてボックスから何を聞きましょうかね。
マーラーの9番あたりから聞きましょう。
今、一番お勧めの本。 [本]
読書家の daland です。エヘン(笑)
今、一番お勧めしたい本があります。
NHKのニュース番組、ニュースウオッチ9の気象キャスターと言えば...
そうです、井田寛子さん!
今年に入って発売になったばかりの本です。
「井田寛子の気象キャスターになりたい人へ伝えたいこと」というタイトルです。
タイトルからすると気象予報士になりたい人のための本のようですね。
いいえ違うんですね。
もちろん受験のためのテクニックのお話も出てきますが。
目次はこんな感じです。
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第1部 資格取得 オーディション突破のノウハウ一挙公開
第1章 基礎・気象予報士の仕事とは?
第2章 すべてを語ります。私はこうして「気象予報士」をとった
第3章 「気象キャスター」になる!
第2部 気象キャスターになる「あなたのための情報ボックス」
第1章 各季節の「典型的な天気」を伝えます
第2章 踏まえておきたい「最近の気象災害」
第3章 変わる気象情報
第3部 もっと知りたい! 井田流「勉強法」と「気象キャスター」への道のり
第4部 井田寛子視点の「知っておきたい豆知識」
*******************************************
非常に盛り沢山の内容です。
特に井田さんが3年半かけて仕事をしながら気象予報士の資格を取ったこと。
ニュースウオッチ9の放送の中の天気予報4分半にいかに大変な準備がなされているか。
いつも何気に放送を見ていますが、4分半への思い、頭が下がります。
本の文章は非常に分かりやすく、気象の専門的な話も身近になります。
お話も気象の話ばかりではありません。
コラムでお料理や野菜、ランニングのことなども書かれていますよ。
本にニュースウオッチ9の大越キャスターや先輩の平井キャスターや南キャスターが、
暖かいコメントを書いてくれています。
周りの方にいかに愛されているかがわかります。
この本、井田さんの誠実な人柄が伝わって来ます。
さて私の本は、もちろん初版本。
そして、サインまであるのです。いいでしょ
出版前の予約の特典でした。
井田さんらしい、素敵なサインです。自慢!
でもですね。
今度、4月27日(土)に大阪でもサイン会があるのですね。
予約すれば大丈夫のようです。
東京では、3月30日に行われました。
そのときの様子は、出版社の成山堂書店さんのHPに載ってます。
井田さんの特設サイトが開設されました。
東京でも第二回目が開催されると思います。
あっもう一つご紹介したいものがあります。
NHK ニュースウオッチ9でメルマガが毎週金曜日配信されています。
なんと井田さんが気象のコラムを書いてます。
こちらも楽しいコラムです。
申込はこちらから。
井田さんの素敵なブログは、もちろんご存知ですよね。
オフィシャルブログ「天気と私と好きなこと」
でわでわ。
緊急告知!ライブのお知らせです。 [音楽]
演奏家さん繋がりで、お急ぎなライブのお知らせです。
いつも応援している「Prost Quartett」の皆さんからのリクエストです。
ではどうぞ。
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3月3日(日)お雛祭りの日に、都立大学駅近くのお店でライヴを行います。
「高鈴(こうりん)」さんという、京都出身のボーカルとギターのユニットの方と我々「Prost
Quartett」の合同ライヴを行います。
高鈴さんは、オリジナル楽曲、私達はクラシックの曲目を演奏します。
ジャンルの違う音楽の異色の、二度楽しめるライヴです。
是非足を運んで下さい。
音楽が好きなお知り合いにも、声をかけていただければ、嬉しいです。
聴いてみたいという方は、三澤までご連絡をお願い致します。
連絡先:三澤
cellocelloami@gmail.com
2013年3月3日
(日)
1st 15時~17時
2nd 18時~20時
ミュージックチャージ:3000円
「PARADE」
東京都目黒区柿の木坂1-32-16都立大マンション102
(03-6421-4583)
最寄り駅:都立大学
高鈴HP
http://littledancemusic.com/callin/
テレビアニメ「続夏目友人帳」ED「愛してる」など
********************************************************************
チケットにつきましては、コメント欄に書き込んで頂いても手配いたします。
ゆっくりとした日曜日の午後、音楽を楽しんで頂ければと思います。
新進気鋭の弦楽四重奏団「Prost Quartett」を応援しています。
クレンペラー・イヤー vol.2 [音楽]
クレンペラー没後40年の続きです。
さて今回は、左ブラームス。右モーツアルトです。
ブラームスは、交響曲の再発をずっと待っていたものです。
4枚組みで、交響曲、序曲、ドイツレクイエム、アルトラプソディです。
ドイツレクイエムがかぶっているのですが、やむをえません。(笑)
モーツァルトは、交響曲、セレナーデ、序曲が8枚組で入ってます。
後期の交響曲6曲がかぶってしまいます。
でもモノラル録音がはいっていて楽しみです。(NO.29、38、39、41、アイネクライネ)
さて、大好きなモーツァルトのNO.29やブラームスの第1番から聴きましょうか。
この後のクレンペラーBOXは、協奏曲の伴奏を集めたもの、モーツアルトのオペラ集、20世紀音楽、マーラー、バロック等々続々と出てきます。
楽しみですね。
でわでわ。
ワーグナー・イヤー 2013 [音楽]
今年は、ワーグナー生誕200年の年なんですね。
同じ年でヴェルディがいます。
でもオペラをあまり聴かないですし、ヴェルディの強烈な個性が好きになれません。
どっちかというとプッチーニのあの甘い旋律が好き。
なのでワーグナーで行きましょう。
とは言ってもあの長さ....フゥ
まともに通して聴いた事ないかも。
CDは、なんとなく集まって。
左はかなり前のワーグナーBOXでバイロイトのライブ録音を集めたものです。
リングとトリスタンはベーム。若き日のサヴァリッシュの録音も。
バイロイトの雰囲気が感じられます。
真ん中は、最近出たショルティのBOXからワーグナーのもの。
ショルティのワーグナー録音が全部入ってます。(デッカ録音)
これはめちゃお徳用。
以前、ショルティのリングのBOXを高い思いをして購入しました。
今回のそれよりも安い価格でショルティの全作品が聴けちゃうのがすごい。
リングが被っちゃうのがもったいないですが、それでも安いのです。
右はヤノフスキのリング、最近廉価版ででました。
ヤノフスキはバイロイトでもリングを振っています。
オケは、ドレスデン国立歌劇場。
旧東独の歌手を集めてます。ルチア・ポップも聞けます。
録音もいいのでお勧めです。
次は単発ものです。
左が有名なフルトヴェングラーのトリスタン。スタジオ録音です。
フラグスタートのイゾルデです。
真中が、ワーグナーと言えば外せません。
私、daland が出演している「さまよえるオランダ人」ですね。(笑)
カラヤンのEMI録音です。カラヤン上手い!
右がデッカに奇跡的に録音されたワルキューレの第一幕のみ。
クナッパーツブッシュ・ウィーンフィル・フラグスタートなんですね。
緊張感が半端ないです。第一幕で十分てな感じ。
ワーグナーの楽劇は、長い・話が難解...
特にリングは、何回読んでも難解。なんちゃって
安い輸入版を購入してますので、対訳本は必需品です。
その前にリングのストーリーを把握したいですよね。
なので、お勧めは音楽の友社から出ている山本一太さんの「はじめての指環」。
とても分かりやすく書かれています。
もう一つ漫画家の里中満智子さんの「ニーベルングの指環」上下巻。
ほぼ原作どおりに書かれています。面白いです。
でも入門書を読んでもすぐに忘れます。それほど難解...
さて対訳です。やはり音楽の友社ですね。
でもワーグナーは、リングとトリスタンとマイスタージンガー位しかないです。
あとはどうしましょ...
この対訳とてもよく出来てます。
アンサンブルで歌われるところも分かりやすく表記されてます。
写真の白い表紙のラインの黄金は、対訳ではありません。
日本語訳だけが書いてあります。
この本、読んでもストーリーが分かりません。
何のために使う本なんでしょ。絶対に購入しませんように。
○○イヤーにはいつも乗せられてしまいます。
でもそれで、CDは安く手に入りますし、廃盤になったものも復活します。
楽しんでいます。
リングで聴いてみたいのは、ハイティンク・サヴァリッシュ。(これはBOXで出てます)
カラヤンが聴いてみたいですね、BOXで出るといいのですが。
今年はワーグナーを少しずつ細切れで聴いていきましょう。(笑)
でわでわ。
大人のピタゴラスイッチ [テレビ・CM]
駅伝は日本体育大学が、30年ぶりの総合優勝しました。
ほんと駅伝は始まってみないと分かりません。
そこが面白いので見てしまいます。
年末年始、特別番組でバラエティーが多くてちょっとうんざり。
そんな中、ピリッとした番組が昨日からやってます。
Eテレで「ピタゴラスイッチ」という幼児向けの番組があります。
この番組、大人が見ても面白いんですね。
コアなファンがいるのです。
今回、昨日から2回だけ「大人のピタゴラスイッチ」が放送されてます。
深夜の放送ですので、もちろん大人向け。
放送時間は、23:30から0:00です。
短く中身が濃いのが、この番組の特徴です。
昨日は、「ちょいむず」でした。
でもかなり難しく視聴者への挑戦です。
アルゴリズムの勉強です。
アルゴリズム体操は、なんと「N響」のメンバーが体操します。(笑)
今日は更に難しく、「かなりむず」だそうです。
昨日を見逃した方、大丈夫ですよ。
今度の日曜日に2本続けて放送します。
明日から仕事ですので、今日の放送は録画しましょう。
「ピタゴラスイッチ」の制作者、ほんとにセンス抜群です。
やってくれました。
楽しみにしましょう。
♪~ピタゴラ~♪~スイッチ~♪
でわでわ。
八景さんのおせち。 [居酒屋・酒・グルメ]
正月いかがお過ごしでしょうか。
関東は晴天に恵まれましたが、北は大荒れの天気になっています。
お正月といえばおせち。
おせちはお正月の雰囲気が味わえて大好きです。
でも、おせちのブランドに特にこだわりはありません。
なので毎年いろんなものを楽しんでいます。
今年は、なんと岡山・湯原温泉の宿、八景さんのおせちです。
岡山県は私のふるさとでありますので、なじみがあります。
(といっても親の生まれ育ったところですが...)
八景さんからおせちの案内葉書を頂きました。
八景さんは、ホスピタリティ溢れる接客と素晴らしい料理の宿です。
私のベスト5に入る宿なんです。
温泉もいいですねぇ。湯原温泉郷は豪快なダム下の露天風呂。(無料・混浴です)
大晦日に宅配便の遅れで1日夕方なるとの連絡を頂きました。
年末の大渋滞ですから仕方ありません。
でも昼には到着しました。
なかを開けてビックリ。
お料理がぎっしり詰まってます。
一品一品にとても手が掛けられていて素晴らしいおせちになっています。
お魚の種類も沢山入っています。
お味も薄味で飽きる事がありません。味付けが繊細です。
干し柿が入っていたのですが、なんと中に栗金とんが詰められています。
ほんとに気持ちがこもっています。料理長の心意気が伝わります。
今まで頂いたおせちの中でNO.1です。
今年最初の素晴らしいグルメ、頂きました。
でわでわ。
新年明けましておめでとうございます。 [ニュース・日常]
明けましておめでとうございます。
関東は暖かな年明けとなりました。
でも北海道などは豪雪にみまわれているようですね。
先ほど近くの神社に初詣に行って来ました。
小さな神社ですので静かにお参りできます。
お神酒も頂けます。
今年は、トン汁なども用意をしてくれました。
昨年は、ブログのエントリーも20件に満たない数でした。(ハイ年間です...汗)
今年はもう少し増やしたいと思っています。
どうぞ今年もよろしくお願いします。
皆様にとって素晴らしい一年でありますように。
年末恒例の第九 [音楽]
年末恒例の第九です。
って別に世間の流れを真似してる訳ではないのですが...
なかなか第九を聞く機会がないので、年末のこの時期に聞くことが多いです。
まぁ年末の第九もそれなりに楽しいかと。
最近の第九です。(相変わらずすBOX物が多いのですが...)
今、聞いているのが、右のチェリビダッケ・ミュンヘンフィルのもの。
特に今年はドイツに旅行してミュンヘンフィルのコンサートに行きましたのでミュンヘンの音を。
チェリビダッケですので一癖も二癖もあります。
第二楽章のテンポの遅さはさすがです。
でもそれについていくミュンヘンフィルもさすがです。録音は素晴らしくいいです。
左は、マゼール・クリーヴラント。未聴です。(いつもの事です)
マゼールは、次シーズンからミュンヘンフィルのシェフになります。
次は、来年没後40年になるクレンペラー。
左は、没後40年のシリーズ。EMIに録音したベートヴェンのほとんどが収録されています。
年明けには、モーツァルトとブラームスのBOXが出ます。
右は、1960年のウィーン芸術週間にフィルハーモニア菅と乗り込んだ時のベートヴェンチクルス。
残念ながらモノラルですが、フィルハーモニア菅の緊張感と自信が伝わってきます。
EMI録音との比較が楽しいです。
最後が右、ムーティ・フィラデルフィア。左、バーンスタイン・ニューヨーク。
バーンスタインは元気一杯のマーラー風ヴェートーベン。(笑)
ムーティは、フィラデルフィアのゴージャスサウンドを生かしたいい演奏を聞かせます。
本当は、ムーティはあまり好きではないのです。
でも最近、ウィーンフィルとのモーツアルトの交響曲やオペラがいいなぁなんて。
よく聞きます。
後は、オーマンディ・フィラッデルフィアとトスカニーニ・NBCがありました。
トスカニーニは、RCA全録音の巨大BOXを購入してしまいました。(汗)
さてどこまで聞けるか分かりませんが、聞きまくろうと思っています。
こうして年の瀬を迎えていきます。
でわでわ。
冬のワイン [居酒屋・酒・グルメ]
デパートのワイ売り場を冷やかしていると、見つけました。
グリューワインです。
ホットワインですね。
久しぶりに見つけたので購入。
決して高級ワインではありません。(1リットルで1,300円程度)
寒い日に美味しい、気軽に飲める甘口ワイン。
体を温めるワインです。
となるとシナモンスティックが欲しいですね。
でワイン売り場の隣に、富澤商店さんの売り場があります。
この富澤商店さん、食材のお店ですが、品揃えがスゴイ!
それにけっこう安いのです。
棚を見ているだけで楽しくなります。
なのでシナモンスティックなんて当然あります。
GABAN です。
さていよいよ明日あたりから寒くなりそうです。
本格的な冬到来ですね。
そんなときは、ホットワインで温まりましょうか。
でわでわ。